- フリースタイルフットボールの周知拡大活動と文化的定着
- フリースタイルフットボールを通しての人間形成
- キッズ、女子〜シニアまで -JFAキッズプロジェクトとの連携
- フリースタイルフットボールを通じてのサッカー技術向上と、日本サッカーへのフィードバック
- 他文化との新たな“文化的融合” -新たなサッカーの楽しみ方
- フリースタイルフットボールの競技制の導入と向上
- 地域密着の活動と、地域色の導入 こんなところにもフリースタイル
- 協会活動を通して発生する収支活動の透明化と収益分配・還元システムの確立
- 国際親善活動 世界との距離をサッカーボールで縮める
- 競技普及や確立、成長へ向けた参加協力企業増加への取り組み
- 日本フリースタイルフットボール連盟の確立と法人化
3.キッズ、女子〜シニアまで −JFAキッズプロジェクトとの連携
フリースタイルフットボールは、文字通り自由な発想で、いつでも、どこでも、誰でも、年齢、性別、国籍を問わず楽しめるスポーツです。
それらの利点を生かして、より身近なサッカーやスポーツへの入り口として楽しんでもらえるよう図ります。
【キッズ】
現状、特に子供達に人気があるこのスポーツ。この時期に”サッカーを楽しむ事”を知る事ができます。
さらに、サッカーの最も基礎的な技術の一つである、”リフティング”、”ボールテクニック”をよりハイレベルで身に付ける事ができます。
幼少期の体の動かし方は忘れませんし、そして医学的にも神経系統への好影響に繋がるそうです。
世界のサッカーシーンや現在のサッカー日本代表の顔ぶれを見ても、サッカーを始める時期は早いに越した事はありません。
日本サッカー界の象徴でもあるJFA(日本サッカー協会)のキッズプログラムとも連携できるよう働きかけ、幼少期のサッカー技術の向上に繋げ、友達と技を競い合う事で、スポーツへの情熱を呼び起こす事ができれば、長期的には日本サッカー界への貢献にも繋がると考えます。
【女性】
女性にも気軽に親しんでもらえるスポーツです。
いきなりサッカーやフットサルにトライするのを躊躇している方もいるでしょう。
フリースタイルフットボールからサッカーに入ってもらう事により、女子サッカー人口の拡大や、女子サッカー界のレベル向上にも繋がると考えます。
【シニア】
フルタイムのサッカーと比較して、極端な身体能力を必要としないスポーツです。激しい接触プレーや、長時間走らなくてはいけないスポーツではありません。
シニアの方々や、もう走れないけれどボールには触れたい、子供や孫と一緒に楽しみたい、適度に汗を流したいという人々にも楽しんでもらえる生涯スポーツとして重要な役割を果たすはずです。
フリースタイルフットボールが、いつの日かそろばんやゲートボールのような存在の文化になる事を実現させたいと考えます。